個人的な総合評価で今年の 1,2 を争う映画作品になる可能性のある大傑作。 かなり絞られた上映館数で公開が始まった本作ですが、 口コミでの評判が広まっており、私もそんな口コミを聞いたウチの 1 人。
映画をはじめとする『芸術作品』を愛する方や、様々なカルチャーが 好きで追い求めている方、そして夢を叶える為に日々奮闘している 若者や子供達、そんな経験のある大人も含めて様々な世代の方に 観て欲しい作品です。
ストーリーは【敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで 製作アシスタントをしているジーン。 映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。 映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。 だが、ポンポさんに 15 秒 CM の制作を任され、 映画づくりに没頭する楽しさを知るのだった】 というところから進行していくのですが、 映画などの芸術作品を生み出す際には”カルチャー愛”が、かなり重要だということと、その全てに没頭する尊さや美しさが、メチャクチャイカしたセンスで描かれています。
そんなストーリーは勿論、劇中使われる音楽や様々なカット割りの緩急のつけ方など最高ポイントだらけ。
必見です!!
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